コク深いナッティな旨味と、シナモンを思わせる香り
ナッティなコクと梨やシナモンを思わせるフレーバー
1袋 50g (13~14粒) 入 ／ ¥1,480
パタネモ村の希少なカカオを味わう
南米ベネズエラ、カリブ海に面した小さな村「Patanemo」。
この村で大切に育てられた希少なカカオ「クリオロ・ハイブリッド」の個性を丁寧に引き出しました。
食べやすい風味でありながらカカオの個性もしっかりと感じられるチョコレートです。
南米ベネズエラ、パタネモ村のカカオを使用
「クリオロ・ハイブリッド」はその名の通り、カカオの原生種であるクリオロ種が交雑されたカカオのこと。
クリオロ種の交雑品種と言えばフォラステロ種と掛け合わさったトリニタリオ種が一般的ですが、パタネモ村のカカオはクリオロの系統を濃く引いているため独自に「クリオロ・ハイブリッド」と呼称されています。
特徴的なのは自然に様々な交雑が行われているため、一つのカカオポッドの中ですらカカオ豆にバリエーションが見られること。
「Patanemo」という1つの産地でありながら、このカカオの多様さにより非常に複雑で多層的な香りが生み出されています。
パタネモ村でカカオ豆の生産に関わっている「CacaoShares」様は、農家さんへの技術指導や先端技術を活用したカカオツリーの生育管理など、様々な形で農園支援を行なっています。
2021年にはよりより良いカカオを生産するための農家さんへの特別研修プログラムをベネズエラ中央大学に実施してもらうなど、積極的に活動を進めており今後の農園の展開も楽しみな産地です。
（カカオ写真提供：CacaoShares様）
複雑で繊細な香りの個性を引き出す製法
パタネモカカオが有している非常に複雑な香りを存分に引き出し、ロットごとの個性を現していくために、製造条件の調整を丁寧に行なっています。
多層的なフレーバーそれぞれの質感とボリュームを見極め、焙煎工程精練工程の条件を細かく調整。
個性的なフレーバーそれぞれを引き立たせるとともに、全体としてまとまりのある風味に仕上げています。
複雑で多層的なフレーバー
ベースに感じられるナッティな旨味に、梨のようなフルーティ感やシナモンのようなスパイシー感が混じり合います。
咀嚼が進む過程で様々なフレーバーが出てくる、複雑で多層的な味わいが特徴です。
※「Flavor Profile Map」は IICCT が開発したチョコレートの風味評価法です
いつもあなたの側に、至福のひと口を
2U chocolate の Bean to Bar チョコレートはカカオの香りの広がりを存分に愉しめるオリジナルのひと口サイズ。 アルミジップのパッケージでいつでも気軽に、素晴らしいカカオの香りを愉しめます。 チョコレートの形とパッケージのこだわりについて詳しくは コチラ▶
Patanemo
Bean to Bar チョコレート ／ カカオ分70%
内容量：50g（13~14粒）
原材料：カカオ豆（ベネズエラ）、砂糖／乳化剤（大豆由来）
保存方法：直射日光、高温多湿を避け、22℃以下で保存してください。
