トロピカルフルーツの甘さと、パプリカのようなスパイシー感

グァバを思わせるトロピカルなフレーバー
1袋 50g (13~14粒) 入 / ¥1,380
International Chocolate Awards 2024 Asia-Pacific Bronze受賞

鮮やかな個性が輝くロントーン産カカオ

東南アジア、タイ南部に位置する小さな町「Ron Thong」
この町で大切に育てられたカカオは鮮やかなトロピカルフレーバーが特徴的で、なおかつ複雑さも併せ持っています。
はっきりとした個性と段階的に移ろっていく香りが印象的なチョコレートです。
Ron Thong

タイ、ロントーン町のカカオを使用

雨が多く肥沃な土壌、そして多様性に満ちた自然環境で育てられているロントーンのカカオは、生産量は少ないものの品種の研究もなされており、この地域独特の複雑な風味を有しています。
タイ全体を見ても注目の産地や Bean to Bar チョコレートメーカーが増えてきており、カカオ産業のますますの発展が期待される国の一つでもあります。

現地では自然多様性を維持するとともに、農業収入を補うために、ドリアン、ココナッツ、バナナ等の作物をカカオ豆と一緒に栽培しています。
間作と呼ばれるこの農法により、他の植物からの天然の栄養素の獲得 、並びに直射日光や激しい雨からのカカオの木の保護、そして花の損傷を防ぐことが可能となっています。
ロントーンのカカオ
ロントーンのカカオ
タイにてカカオ農家さんの労働環境整備や生活水準向上、次世代への教育等の活動をされている「Chumphon Collective」様よりこの貴重なカカオをご提供いただきました。
教育についてはロントーン地方の若い農家さんにメンタリングプログラムを提供しており、タイのカカオ農業の未来を担ってもらうべく直接的に知識や経験を与えるなど、精力的に活動されています。

(カカオ写真提供:Chumphon Collective様)


複雑なフレーバーを存分に引き出す製法

ロントーンのカカオが持つ複雑なフレーバーをチョコレートに落とし込んでいくために、様々な製法やレシピを検討しました。
トップに現れるトロピカルな香りを際立たせつつ、ミドルから後半に出てくるコクやスパイシー感もしっかりと引き出していくために磨砕/精練の方法、温度と時間を細かく変えて多数の試作を実施。
フレーバーリリースや風味のバランスにも気を遣いながら、個性をはっきりと感じられるチョコレートに仕上げています。
Ron Thong
Ron Thong


トロピカルでスパイシーなフレーバー

グァバを思わせるトロピカルな香りと甘いフローラル香がパッと鮮やかに広がります。
ブラウニーのようなコクと甘味がベースにあり、パプリカのようなスパイシー感がフワッと漂う、複雑なフレーバーが渾然一体となり風味を形作っています。

※「Flavor Profile Map」は IICCT が開発したチョコレートの風味評価法です

International Chocolate Awards 2024 Asia-Pacific において「Bronze」を受賞しました。
ロントーンのカカオの鮮やかなトロピカルフレーバーは国際的にも高く評価されています。


いつもあなたの側に、至福のひと口を

2U chocolate の Bean to Bar チョコレートはカカオの香りの広がりを存分に愉しめるオリジナルのひと口サイズ。
アルミジップのパッケージでいつでも気軽に、素晴らしいカカオの香りを愉しめます。

チョコレートの形とパッケージのこだわりについて詳しくは コチラ▶
Ron Thong

Ron Thong

Bean to Bar チョコレート / カカオ分70%
内容量:50g(13~14粒)

原材料:カカオ豆(タイ)、砂糖、ココアバター
保存方法:直射日光、高温多湿を避け、22℃以下で保存してください。

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