軽やかに華やぐフローラル香と、心地よいシャクシャク食感
ゼラニウムやハチミツを思わせる甘いフレーバー
1袋 50g (13~14粒) 入 / ¥1,580
貴重な品種「アリバカカオ」の魅力
南米エクアドル、中西部で大切に育てられたカカオ「Arriba」。
アリバ種は別名ナシオナル種とも呼ばれ、フローラルな香りを有しているのが特徴。
この個性的なフローラル香がはっきりと感じられるように仕上げた、シャクシャク食感も愉しいチョコレートです。
南米エクアドルの固有種、アリバカカオを使用
アリバカカオは、希少品種のクリオロ種がエクアドル特有の環境に適応して変異した、カカオの原生種に近いエクアドルの固有品種。
他国での栽培が不可能とされており、世界のカカオ生産量の約2%しか存在しないと言われている貴重なものです。
海岸地方の明るく自然の豊かな土地で育てられ、雨季や乾季など、エクアドル特有の季節や気候に合わせて発酵条件が適切に調整されることで、素晴らしいフレーバーが生み出されています。
エクアドルにて「農家さんとの繋がりを大切にしながら環境に優しい持続可能な生産物を届けること」を掲げ活動されている「ノエルベルデ」様にこの貴重なカカオをご提供いただきました。
カカオ生産者の希望の灯りになるよう、上質なカカオ豆は通常のフェアトレードよりも良い条件で購入したり、栽培技術や発酵技術などを無償で指導。エクアドルにしかないアリバ種の保護も実施したりするなど精力的に活動されています。
(カカオ写真提供:株式会社パートナーズ・ジャパンYAMATE様)
フローラル香を際立たせるための製法
アリバカカオの華やかなフローラル香を圧倒的に際立たせるために、各工程ごとに製造条件を細かく検討しました。
特に磨砕・精練工程の温度と時間が異なると仕上がりが大きく変わるため、フローラル香をポイントにしつつフワッと漂う甘い雰囲気も含めた全体の風味を見て条件を調整。
熟成期間の調整で最終的な風味を整え、前面にフローラル香が感じられつつもカカオの旨味も感じられるチョコレートに仕上げています。
フローラルで甘いフレーバー
前面に感じられるフローラル香は甘い雰囲気を伴っており、花の蜜のような印象。
八角のような甘いスパイス感、アーモンドを思わせる旨味もあり、フローラルな香りを中心に個性的なフレーバーが感じられます。
※「Flavor Profile Map」は IICCT が開発したチョコレートの風味評価法です
いつもあなたの側に、至福のひと口を
2U chocolate の Bean to Bar チョコレートはカカオの香りの広がりを存分に愉しめるオリジナルのひと口サイズ。 アルミジップのパッケージでいつでも気軽に、素晴らしいカカオの香りを愉しめます。 チョコレートの形とパッケージのこだわりについて詳しくは コチラ▶
Arriba
Bean to Bar チョコレート / カカオ分70%
内容量:50g(13~14粒)
原材料:カカオ豆(エクアドル)、砂糖、ココアバター
保存方法:直射日光、高温多湿を避け、22℃以下で保存してください。