・国名：ベネズエラ・ボリバル共和国（Bolivarian Republic of Venezuela）
・首都：カラカス
・面積：912,050km2（日本の約2.4倍）
・人口：2,646万人
・言語：スペイン語
・GDP：1,023億米ドル
べネズエラは世界有数の石油産出国であり、原油の確認埋蔵量はオリノコ川北岸の超重質油（オリノコタール）も含め、3,038億バレルと世界第1位を誇ります。他にも天然ガスの確認埋蔵量は6.3兆立方メートルと世界第7位で、この他にも鉄鉱石、ボーキサイト、金、ダイヤモンド等を豊富に産出します。
（外務省ホームページより）
カカオ生産
カカオ豆生産量：29,325 トン
（2022年; FAOSTATデータより）
ベネズエラは熱帯に位置する国ですが、地域の地形や標高により気候は大きく異なります。海岸線やオリノコ川流域の低地は年平均気温28℃程度の一方、標高1000m以上の高地では平均気温が20℃程度です。 ベネズエラではスペイン植民地時代の1607年から、首都カラカスとその周辺で本国向けにカカオの出荷が始まりました。当時から品質の評価は高く、現在では希少なクリオロ種が相対的に多く生産されていることもあり、高品質なカカオの生産地として国際的に高い評価を受けています。
（参考：ベネズエラ・ボリバル共和国大使館、株式会社ロッテホームページ）
ベネズエラ産カカオを使用した Bean to Bar チョコレート
株式会社明治「meiji THE cacao ナッティカカオ」
明治さんの「THE cacao」（ザ・カカオ）シリーズは Bean to Bar チョコレートの魅力を手軽に楽しめる素晴らしいプロダクト。
カカオ農家さんとの共同取組や地域への支援を通してカカオ産業に広く貢献しながら、このクオリティのチョコレートをスーパーで気軽に購入できる価格で実現していることはすごいとしか言いようがありません。
カカオの香り愉しむ、ショコラティエの味わいをその手に。meiji THE cacao（明治 ザ・カカオ）のブランドサイトです。
「ナッティカカオ」はベネズエラ産のカカオを使用した Bean to Bar チョコレート。
王道のチョコレートらしいナッティな風味やカカオ感がしっかりとありつつ、甘いフルーティ感がフワッとほのかに広がるのが特徴です。
ひとくちサイズの個包装で食べやすさも保存性も高く、食べたい時に少しずつ楽しめるのも嬉しいポイントですね。
meiji THE cacao（明治 ザ・カカオ）の商品情報のページです。味わいや産地別に商品の特長を紹介しています。
2U chocolate「Patanemo」
南米ベネズエラ、カリブ海に面した小さな村「Patanemo」（パタネモ）で育てられたカカオを使用。
ベースに感じられるナッティな旨味に、梨のようなフルーティ感やシナモンのようなスパイシー感が混じり合う、複雑で多層的な味わいが特徴の Bean to Bar チョコレートです。
