・国名:ベトナム社会主義共和国(Socialist Republic of Vietnam)
・首都:ハノイ
・面積:32万9,241km2
・人口:約1億30万人
・言語:ベトナム語
・GDP:約4,300億米ドル
ベトナムは農業国であり、南部のメコン川と北部の紅河それぞれのデルタ地帯で生産されるコメは重要な輸出品です。
他にもサトウキビやキャッサバなどの生産も盛んであり、コーヒーはブラジルに次いで世界2位の生産量となっています。
カカオ生産
カカオ豆生産量:1500 トン
(2022年; FAOSTATデータより)
ベトナムは南北に長い形をしているため、北部と南部では気候が大きく異なります。
北部は四季があり年間平均気温が17℃程度である一方、南部は一年中あまり変わらない気候で、主要都市であるホーチミン市の年間平均気温は27℃程度とカカオ生産に適した気候になっています。
南部のカカオ生産地域においては山岳地帯とメコン川デルタ地域とで気候や土壌が異なることから、カカオ豆のフレーバーにも影響があると言われています。
ベトナム産カカオを使用した Bean to Bar チョコレート
BINON CACAO「BINON ファームトゥバー スティックチョコレート 8本入りギフトボックス」
ベトナム南部、バリアブンタウのカカオ豆を主に使用し、農園運営から手掛けた「Farm to Bar」スタイルでチョコレート製造を手掛ける「BINON CACAO」。
現地には BINON CACAO の世界観を表した「BINON CACAO PARK」もあり、農園やチョコレート工場の見学をすることもできます。
ベトナムのカカオは「インターナショナルカカオアワード」の「カカオオブエクセレンス」を受賞するなど、世界でも認められています。ビノンカカオは、そのベトナムカカオの魅力である酸味やフレッシュさを感じるチョコレート作りを目指しています。
「ファームトゥバースティックチョコレート」はシンプルなダークチョコレートのカカオ分違いに加え、ベトナムコーヒーを練り込んだものなど特色のあるフレーバーのものもラインナップされています。
ビノンの大人気のチョコレートを8フレーバーでスティックタイプにしてギフトボックスに。ベトナム現地で欧米人、日本人、ベトナム人にも大人気の商品です。
MAROU「シングルオリジン・タブレット 6枚セット」
MAROU(マルゥ)はベトナムの Bean to Bar チョコレートメーカー。
2010年、フランス人のヴィンセント・モローとサミュエル・マルタが旅先のベトナムで出会い、カカオ農園を訪れて初めて目にしたベトナムのカカオ豆の品質の高さに惚れ込んだことからスタートしました。
ベトナム発のチョコレートブランド「マルゥ」の日本公式サイト。ベトナムの6つの産地のカカオ豆でつくるシングルオリジンダークチョコレートや、ベトナム産の食材を使ったフレーバーチョコレートをご紹介。
「シングルオリジンタブレット」はベトナム国内の6つの地域のカカオそれぞれの特徴がよく表れており、「産地」という言葉が「国」という大きな枠組みには収まらないことを教えてくれます。
MAROUシングルオリジン全6種類のセットです。カカオ産地によって異なるカカオの味わいを食べ比べたい方におすすめです。 6枚をスリーブで巻いてお届けします。 本物のチョコレートが好きな方へ。
2U chocolate「Ben Tre」
ベトナム南部に位置するメコン川デルタ地域の省「Ben Tre」(ベンチェ)で育てられたカカオを使用。
フルーティな酸味、すももやライムを思わせるフレーバーがとても印象的なシングルオリジンの Bean to Bar チョコレートです。